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お腹に優しい食べ物

膵炎の薬をもらって飲み始めてから、左腹部周辺の軽い痛み&違和感はだいぶよくなっています。
いやー、薬ってきくんだなー・・と思いました。
同じ膵臓癌を患っている方のブログを見ると、膵炎の激しい痛みで救急搬送された・・・なんていう話が出ていまして、激しい症状を呈すこともあるんですね、やっぱり。
さて、膵炎が治まるまでは、よりお腹に優しい食事をと、色々とネットを調べていると、「玄米粥」が目に付いた。
食事療法を開始してからは玄米を食べているんですが、これがまたなかなかに食べる為の力を要すものでして・・ お粥なら・・!と思い試してみることに。
作り方
・米1/4合をフライパンで煎る。一部ポン菓子のようにはぜてきたら鍋に移す。
・私は100均でかった一人用土鍋(鍋焼きうどん作るみたいなの)にいれ、塩少々と水2カップ程度を入れる。
・弱火で約50分ほど煮る。
書き記す必要も無いほど簡単です。

炊き上がったお粥に、梅干・紫蘇の実漬けなんかをトッピングし食す。旨い!普通に炊いた玄米よりも正直旨いと思った。煎っている為か香ばしいいい香りもする。
このお粥なら食欲もなかなかでる。
思っていたより美味しかったため、写真をとる前に食べ終えてしまい、画像はなし・・・。
しばらくは、玄米粥が癖になりそうです。

で、話は全く変わるんですが、千葉で私と同じ時期に膵臓癌で入院し同じ日に治療を終え退院した方がいまして。
私よりもふた周りほど年配の方でしたが、話も面白く、笑いのセンスがあり知的で明るい方で、楽しく入院生活中はお話をさせてもらっていたHさん。
その後も経過診察時に同じ日になったときは昼食をご一緒させていただいたり、Hさんもブログをやっていたのでブログにコメントしたりなんかして元気なのを確認したりしてました。
確か年末・年始辺りは海外旅行をしていたような・・ブログに載っていた写真も元気そうで安心していたんですが、突然ブログが閉鎖され、ん!?どうしたんだ?面倒くさくなっちゃったか、移転でもしたかな?なんて考えていました。
昨日ふと、気になって本人の名前で検索してみると・・・3月の末にお亡くなりになっていました。
閉鎖直前のブログの状況ではとてもとてもこんなに早くそんなことになるとは思えぬ感じだったんですが。
心よりご冥福をお祈りいたします。

私が千葉に入院していたのが1年4ヶ月前。同じ膵臓癌で入院していた方で、よくお話をさせてもらっていた方がこの1年4ヶ月で2名も亡くなられています。
皆さん、膵臓癌とはいえ重粒子治療を終えた段階ではそれなりに元気そうで、普通の格好をし街を歩いていれば病人だとは思えない感じであったにもかかわらず・・・。
親しくお話をさせていただき、不安感から暗くなりがちだった自分に元気をくれた、闘病の先輩が亡くなるというのはなんともいえない気持ちになります、ショックです。
そして、膵臓癌という病気の厄介さも痛感します。

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D.まさ

Author:D.まさ
40歳になっちゃった・・。
上顎癌になったのが37の秋、左眼摘出手術をしたのが38の春。
一安心していた39歳の秋に膵臓癌発病。手術不可能で重粒子腺治療。
経過は良好のはずたったが術後一年の2012年1月局所再発。さらなる治療に・・・
頭頸部の動注療法+放射線さらには摘出外科手術。
膵臓癌の重粒子線治療、抗癌剤治療。
病気後の日常、闘病、治療のブログ。
負けねーぞ、まだまだ。

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